2020年の潮干狩りは少し早め、2月のお天気の良い日に三重県の御殿場海岸行ってきました。
潮干狩り大好きな私ですが、この御殿場海岸は数ある潮干狩りができる場所の中でダントツに大好きです。というのも何と言っても無料!入浜料などの費用が一切かからず無料で潮干狩りが楽しめるんです。そして、とれる貝は全て天然物。この浜で育った自然に生息している天然の貝なんです。
天然の貝のどこがいいのかっていうと、まず一番に美味しい!身が太っていて味がある。つぎに良いところは自然相手なのでどこに生息しているかとか、潮の満ち引きによるポイント選択とか、常に考えて掘らないと貝は出てきません、でも探して当たるとザクザク出てくる。そう、ゲーム性が高いんです。これも面白いところですね。
そして景色が素晴らしくいい!白くて広い砂浜は綺麗。見渡す限りの水平線。浜の奥に見える松林の緑にも癒されます。
御殿場海岸で採れる貝の種類
御殿場海岸で採れる貝の種類ですが自然豊かな環境の中で生息する貝の種類も豊富です。まずはそんな御殿場海外で採れる貝を紹介します。
ハマグリ
ここ御殿場海岸で採れる人気の貝です。最近は採れる量が少なくなってきました。三重県のルールに元づて小さい貝は海に返してあげたいですね。料理は酒蒸し、お吸い物、料理のバリエーションも豊か。砂抜きの必要もないのもいいです。
マテ貝
干潮時に広い干潟のできる御殿場海岸では格好のターゲット。巣穴に塩を入れると貝がびっくりして飛び出してきます。そこをすかさずキャッチするというユニークな方法でとります。マテ貝とりの方法の詳細はこちら 少し貝特有の匂いがあるので料理はワインの酒蒸しや、バジルなどの香草と合わせたイタリアンなどが合いますよ。
バカ貝
バカ貝も御殿場海岸ではよくとれます。殻が柔らかいのでクマデなどで傷つけないようにそっと掘りすすめるのがポイントです。料理は砂が抜けないので剥き身にした後、1つづ手で砂を抜いてあげなければなりません。けれど酢味噌あえなどでいただくと絶品!私はこれが大好きです。
シオフキ貝
これは地元ではドンビと呼ばれ御殿場海岸で多い貝です。砂が抜けないのと身が小ぶりなので料理が面倒ということで、持ち帰らない人もいますがしぐれ煮にすると美味しいですよ。
このようにいろんな種類の貝が採れる御殿場浜ですが、中でもマテ貝は小さな子供でも飽きずに楽しめると思うので今からマテ貝とりのコツを紹介しますね!
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